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卒業生の今

家業継承や起業に関心のある方はビジネス研究センターへ

活躍する卒業生

株式会社ケー・エス・エムビルティング 代表取締役 宮﨑大輔

今までの経緯

学生時代は社会勉強のために一旦他の会社に就職しようと考えていたので、就職活動に励み、東京の不動産会社から内定を頂いていました。在学中に宅建の資格も取り準備万端だったのですが、入社前に体調を崩して入院、命にかかわるような重病で、結局入社を一年遅らせることになりました。その一年は勉強に充てようと、治療を続けながら簿記の資格取得を目標に専門学校に通っていました。しかし、資格試験を終えた帰り、母と待ち合わせして出かけた先で母が倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまいました。母の急逝により、自分自身が会社を継がなければならなくなり、内定を辞退して平成18年11月より現在の役職に就きました。

苦労したこと

はじめは何もかもわからないまま、たった一人で仕事をしていかなければならなかったので、苦労したというよりは無我夢中でした。別の仕事をしていた父が昨年から会社に戻ってきてくれて、心強い限りです。今は少し余裕も出てきて、新しい事業を始めようと準備しているところです。若い女の子が気軽に立ち寄れるおしゃれなBARをオープンする予定です。
仕事の関係者が全て自分よりも年長の方ばかりなので、若く見られないようにと気を遣っています。まぁ、背伸びして大人ぶっているというのかもしれませんね。相手に合わせて服装や雰囲気を変えるように工夫しています。相手が女性のときは明るく爽やかに、男性のときは少し落ち着いた雰囲気を出すようにしています。

悩み

親の代から受け継いだものをダメにしてしまわないようにというプレッシャーがいつもつきまといます。しかし中には自分の代で新しく変えたいものもあり、常に悩みは尽きません。失敗したときは落ち込みますが、いつも安定した気持ちでいられるように、自分をコントロールするように心がけています。

目標にしている人物

亡くなった祖父に追い付き追い越すのが目標です。祖父は2000人の従業員、年商50億という、全国紙にも記事が掲載されるほどの大きな会社の経営者でした。いつか自分もそんな祖父に近づけるよう頑張りたいと思っています。

Happy Companyを作りたいということです。こうして言葉にしてみると恥ずかしいものですが、自分だけではなく仕事にかかわる全ての人がHappyになるような会社を目指しています。病気で入院していたときにずっとベッドの上で考えていました。この夢は理想論過ぎて、現実とのギャップに苦しむこともありますが、若いうちは思い切り理想を追い求める生き方でよいのではないかと思っています。

芦屋大学を卒業して

普通では知り合えないような立場の学生とたくさん知り合えて、人間関係が広がったことです。家業を継ぐといった同じ境遇の学生も多く、気持ちが分かり合えるのが嬉しいです。ストレスが溜まったときは学生時代の友達と飲みに行くことも多いですね。学生時代の友人とは気兼ねなく付き合える上、仕事にも繋がる様々な刺激を受けています。

ビジネス研究センターの思い出

Power Pointを使ってプレゼンテーションを行う課題を作成する際、慣れない作業で上手く出来なかったのですが、丁寧に指導してもらったことが印象に残っています。人前で話すにはどのように工夫すればよいのかなど、その経験は今も役立っています。

メッセージ

学生時代にカッコいいと思っていたことは、実は社会人としてはそうでないことも少なくありません。何がカッコいいのかという軸が変わってくると、人間としても大きく変化し成長するのだとわかるようになりました。学生時代は何事にも遠慮せず、控えめにならず、挑戦していくことが大事です。それを続けていくことで何かが見えてくるのだと思います。

ある日のスケジュール

9:00 起床(毎朝欠かさずに仏壇の前に座り、亡き祖父母と母に手を合わせることが日課) 自転車で出勤
事務処理業務や前日のトラブル確認、対応を行う
業者との打ち合わせ
10:00 自転車で出勤(愛車は父から譲り受けた12年落ちの外国車だが、ほとんど車庫で眠っている)
事務処理業務や前日のトラブル確認、対応を行う
12:00 営業部長である父と二人で昼食
13:00 営業活動のため外出
その後事務所にて業者との打ち合わせ(ビルの改装や新規事業の計画について話し合う)
18:00 帰宅(お店をリサーチしたり、書店で資料を探したりしながら帰る)
家ではパソコンに向かって情報収集したり、ビジネス番組を見て過ごす
1:00 就寝

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