大学からのお知らせ

芦屋大学公開講座『今、スポーツについて考える』①が開講されました。

2016年03月12日(土)

2016年3月12日(土)芦屋市民センター401に於いて、芦屋大学春の公開講座『今、スポーツについて考える』①が開講されました。

第1回となる本日は、島田哲夫 芦屋大学 特任教授(元Jリーグクラブマーケティング責任者)が講師を務めた『世界のサッカービジネスの最前線は?』
島田特任教授
自身のJリーグクラブチームにおける経営再建の経験や、スペイン、タイなど海外プロサッカークラブの経営に携わった際のエピソードを交えながら、「地域のスポーツ共同体」から「ビッグビジネスの投資対象」へと変容した現代世界のサッカー界について講義されました。その中で、クラブ経営は「マーケティング」と「チーム編成」の両輪で成り立っていること、現在リーガエスパニューラ(スペイン)やプレミヤリーグ(イングランド)などに代表されるヨーロッパリーグ中心のサッカー界が、近い将来アメリカMLS(メジャーリーグサッカー)に取って代わられるのではないかという予測も述べられました。
また、スポーツの価値を教育理念にも通じる「解く力」として捉え、「突破せよ!」というキーワードで既成概念にとらわれない姿勢が大切であるとも話されました。

島田哲夫 特任教授プロフィール
これまで6つのJクラブと6つの海外プロ・サッカークラブ、合計12クラブの経営・事業コンサルティング、マーケティングに関わった日本人唯一の存在。研究テーマは「スポーツ哲学(スポーツ価値論)」

----------------------------------------------------------------------

島田特任教授による第1部終了後、芦屋大学教育研究所 小石信子職員によるミニ講座『もう一つのサッカー』が行われ、特別支援学校のサッカークラブの活動を例に、発達障害を持つ子どもたちの成長にスポーツが大きく寄与することが紹介されました。「サッカーをはじめとするスポーツは、単に機能向上や健康増進だけではなく、知的障害者の生活の質の向上、社会自立に寄与し、自己実現へ通じる。」

----------------------------------------------------------------------

次回の芦屋大学公開講座『今、スポーツについて考える』②は3月26日(土)10:00~に同じく芦屋市民センター401で開催されます。
講師:六車卓也 芦屋大学特任教授(元WBA世界バンタム級チャンピオン)『プロスポーツと生涯スポーツ ~ボクシングを例に~』
ボクシングミニ体験もあります。

六車卓也プロフィール:大阪帝拳ジムでボクシングを始め、1987年にWBA世界バンタム級チャンピオンとなる。引退後はミズノ株式会社に勤務。アスリートとしての経験を活かして、スポーツビジネスの分野で商品企画からスポーツ施設運営等に関わる。現在芦屋大学に於いて、スポーツ経営の研究にあたる。

料金:無料
主催・お問い合わせ:芦屋市立公民館 TEL:0797-35-0700、芦屋大学Fプロジェクト TEL:0797-38-6702