臨床教育学部 - 教育学科
教育学科とは?
「教育とは何か」、「教育はどうあるべきか」という大きなテーマのもと、理論と実践の両面から総合的に人間と社会を研究する学科です。芦屋大学創立以来の伝統を受け継ぐ学科でもあります。将来は、さまざまな分野における教育現場で活躍できます。
4つのコースがあります
各コースに定員はなく自由に決定できます。
教育学コース
私学では数少ない「アカデミックな教育学」を学びます。教育に深い知識を備えることができるため、中学・高校の社会科の教員や、教育機関の専門家、企業等の人事担当者、また各大学で重視されているキャリアカウンセリングのプロフェッショナルなどへの道が開けます。大学院へ進み教育学の研究者をめざすことも可能です。
心理学コース
複雑で高度な現代社会では、「心」の問題がさまざまな鍵を握っています。
本コースでは、児童心理学など「教育系」、産業心理学など「社会系」、カウンセリング心理学など「臨床系」の3分野の心理学が学べるのが特色です。日本心理学会が認定する<認定心理士*>の資格が取れます。また、大学院へ進み心理学者をめざす道もあります。
総合教育コース
人間と社会をトータルに研究して、教育への広い知識と教養を身につけることができるコースです。法律・政治・経済から歴史・文化・地理、社会学・メディア論など「社会科学系」「人文科学系」「現代社会系」など幅広い分野を学びます。地方公務員や教育・産業系領域での管理者、中学・高校の社会科の教員などをめざす学生にも最適な内容です。
スポーツ教育コース
2009年度に新設された注目のコース。教育における健康とスポーツの意義を学ぶコースです。中学、高校の保健体育の教員を志望する学生、スポーツ指導者をめざす学生におすすめです。
スポーツ教育コースの概要および特色
必修科目以外にも幅広い開講科目から自分の興味・関心のある講義・実技が選択可能。
スポーツ指導者養成科目として 健康とスポーツへの社会的な関心はますます高まっています。本コースでは、人間形成において「教えや学びが展開される現場」に焦点を合わせ、次のような教育・研究に取り組んでいます。
人間にとって一番大切な健康に関する研究
健康は財産です。現代社会における心身の健康や健康管栄養、衛生などについて幅広い知識を身につけます。
身体に関する研究
身体各部の正しい知識と身体が動くメカニズムを知り、身体の健全な発育・発達について学びます。
生涯スポーツに関する研究
赤ちゃんから高齢者まですべての人の健康や生きがいにつながるスポーツ、幅広い知識やノウハウを身につけます。
競技力向上に関する研究
スポーツ生理学やスポーツ医学などを学び、コンディショニングやトレーニングなどの実践的な知識も深めます。
保健体育教員およびスポーツ指導者の養成
野外スポーツや地域スポーツ、学校スポーツの分野を学び、学校保健や体育授業のあり方を研究します。
スポーツに関わりたい学生を教師陣(客員教授)も応援!
| ●高橋 勝成 (プロゴルファー) | ●徳島 文勝 (元兵庫県警察 柔道主席師範) | ●山田 治義 ((財)全日本 空手道連盟八段・ 一級資格審査員ほか) |
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| 「生涯スポーツ論」 「専門演習」 「健康スポーツ概説」の特別授業を担当。 | 「日本武道研究」の講義を担当。 本学柔道部を指導。柔道八段。 | 「日本武道研究」の担当兼空手部指導者。 世界を代表する空手の指導者。 |
全コース、教員免許が取得可能
本学科では中学校〔社会・職業指導・保健体育〕および高等学校〔地理歴史・公民・職業指導・保健体育〕の教諭一種免許状、加えて認定心理士の資格も取得できます。日本語教員のための基磯的な科目の履修もできます。
特に芦屋大学は、子どもの立場に立って、寄り添い励ましたり慰めることで個性を伸ばし、欠点を克服する臨床教育を特色としています。
*認定心理士は、心理学の専門家として仕事をするために必要な最小限の標準的基礎学力と技能を修得している、と日本心理学会が認定する資格のことです。大学院へ進むときも、就職の際にもアピールポイントとなります。
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資格/修了認定
- 認定心理士
- 情報処理士
- 日本語教員養成
- 公認スポーツ指導者(申請中)
1. スポーツリーダー
2. ジュニアスポーツ指導員(受験資格)
3. アシスタントマネージャー(受験資格)
将来の進路・職種
- ビジネスマン:金融トレーダー、IT関連企業、企業の人事部
- 公務員・教員:地方公務員、家庭裁判所、警察官、中学校・高等学校教員
- 教育・医療機関:専門学校事務、病院事務、老人施設、リハビリ施設
- スポーツ関係の指導者
履修の流れ
基礎的教育を修得
基礎教養科目全般とともに、少人数制の基礎演習では基礎学力と人間教育を学び、将来の専門教育のための準備を進めます。
教員免許状取得へ第一歩
後期には専門研究分野を決定しなければいけません。自分の進路をしっかりと見据えながら、教員免許状の取得に不可欠な科目の履修をはじめます。
教育理論と指導法を研究
4つの専修コース「教育学」「心理学」「総合教育」「スポーツ教育」の中からいずれかを選択。コースごとの知識と併せて教育制度を社会的・心理的・生理的な側面から学習します。
教育の総仕上げ
専門演習と卒業論文を中心に研究を進め、入学から取り組んだ高等教育の最終段階の総仕上げを行い、社会で活動するために必要な知識と技術を蓄えます。
「学び」をクローズアップ!
道徳資料から「道徳教育論」へと昇華させるチカラを
昇華する道徳教育論 |
メッセージ&インタビュー
教育学科は、学問を通しての人間形成の場です。
教育学科
教授 吉田隆夫
教育は、学校だけで営まれる事象ではありません。家庭では、親は教育者であることを求められます。職場では、上司は後輩や部下に対して教育的に接することを求められます。教育は学校、職場で不断に行われるために、社会のあらゆる場において私たちは教育的な人間としての役割を果たさなければなりません。したがって、教育について学ぶことは教員志望者だけに限定されません。教育学科は、人間の教育の目的、内容、方法などについて学ぶところですが、同時に自分の将来の進路を模索・探索しながら人間形成を目指すところです。学生の皆さんが健全な学生生活を送られ、知的な人間、たくましい人間、そして善良な人間として成長されることを願っています。
将来の可能性が、また拡がりました。
教育学科
3年 川竹真弘
僕は「教育」そのものを学びながら、教員免許もきちんととりたいと思っていたので、この学科を選びました。教育の現場に飛びこめる授業やボランティア活動もできるので、体験しながら身をもって教育を学べるのがいいですね。そして、今年4月から"スポーツ教育コース"が学科内に新設されました。そのコースでは、野外スポーツや学校スポーツ、そして学校保健や体育授業の分野を学ぶと中学校と高校の保健体育教員免許状を取得することができます。最初は高校の社会科教員免許だけを目指していたのですが、自分の視野も将来も拡がるから、喜び勇んで、さっそく単位の履修登録をしました。学びながらも自分の将来にいろんな可能性を模索していける、それもこの大学のいいところのひとつだと思います。
知識でなく体験、行動型の学びスタイルです。
教育学科
3年 大西菜津子
演習的な授業体験をする「模擬授業」や、「自然学校」などの学外ボランティアと、いろいろな角度から将来の夢に取り組めている実感が味わえる学科です。教室では学べない、生の教育を体験できるのは教員を目指す学生にとってとっても魅力的です。いま、私は中学校の社会、高等学校の地歴・公民のほか職業指導の免許も取得するために勉強していますが、この大学では希望すれば他にもいろいろな資格のための授業が受けられるので、もっと教育について学んでいきたいと思っています。特に発達障害の生徒をケアする「特別支援教室」で役立てることのできる専門授業も受けられるようになったので、特別支援指導員の資格も取得するつもりです。学生が積極的に「もっと学びたい」と思えるモチベーションをあげてくれます。





