
バレエに関する高い技術を身につけながら、
社会人としての基礎スキルを学ぶ。
バレエそのものの技能を磨きながら、経営学的な視点から舞台芸術や制作マネジメント、舞台スタッフの作業に至るまで、多面的に学びを深めます。バレエの修練を大切にしつつ、一般社会で必要とされる、コンピュータの操作や簿記など幅広くしっかりと学びます。卒業後にどのような進路を選んでもやっていけるように、社会人としての基礎スキルを身につけます。
バレエそのものの技能を磨きながら、経営学的な視点から舞台芸術や制作マネジメント、舞台スタッフの作業に至るまで、多面的に学びを深めます。バレエの修練を大切にしつつ、一般社会で必要とされる、コンピュータの操作や簿記など幅広くしっかりと学びます。卒業後にどのような進路を選んでもやっていけるように、社会人としての基礎スキルを身につけます。
高いレベルの技能を身につけることを目標に、1・2年生の間は週に4回の実技授業を実施します。「バレエⅠ〜IV」「バレエテクニック」「舞踊表現Ⅰ〜IV」が実技の授業になります。
芦屋大学が培ってきた経営学のノウハウを学びつつ、簿記、コンピュータ操作、英語学習など、社会人として身につけておきたい基礎スキルを修得します。レッスンと学業を両立することで、一人の人間としての魅力を高めます。
バレエ実技の授業は、レベルでクラス分けを行ないます。
初級、中級、上級まで、すべて個人スキルに合わせた密度の濃いレッスンを実施。もし今現在、スキルに自信がなくても、自分に合わせた基礎の積み重ねで、どんどんと実力を伸ばせる環境を整えています。
経験豊かな講師の指導による、日本で学べるバレエ教師養成コースです。スクーリングと通信教育を併用した新しい学習方法で、卒業時にはディプロマ(修了資格証書)が発行されます。2年間のカリキュラムは、バレエ教師に必要とされる科目で構成され、附属幼稚園での教育実習や卒業後教室を経営するためのマネジメントに関する知識も学びます。バレエコースの学生は、履修推奨科目として、受講料なしで受講できます。
1970年代から数々の賞を受賞し、1978〜79年には文化庁派遣芸術家在外研修員としてキューバ国立バレエ団、モナコバレエアカデミーに留学経験のある尾本安代氏を客員教授として招きました。古典作品のみならず国内外で創作作品に多数出演するなど、世界のプリマの経験をレッスンを通じて吸収してください。
12:15~13:45(90分間)
高校生以上
既卒者等本学のバレエコース受験を検討されている方も歓迎します。
谷桃子バレエ団
1973年東京新聞主催全国舞踊コンクール弟1位文部大臣奨励賞受賞。
1978~79年文化庁派遣在外研修員としてキューバ国立バレエ団、モナコバレエアカデミーに留学。
帰国後、谷桃子バレエ団公演において『白鳥の湖』、『ドン・キホーテ』、『ジゼル』などに主演。また、スターダンサーズバレエ団に客演の他、石井潤、後藤早知子、深川秀夫、厚木凡人、多胡寿伯子、上田遙氏などの創作作品に多数出演。
その他世界各地でプリマバレリーナとして出演。1987年橘秋子優秀賞、1989年服部智恵子賞を受賞。
日本音楽高等学校、東京女子体育大学、お茶の水女子大学などで非常勤講師。
東京新聞全国舞踊コンクール審査員、全国鎌倉バレエコンクール審査委員長などを務める。
(RBSTCPD, AISTD, RAD Teaching Dip.)
芦屋バレエアカデミー主宰。英国ロイヤルバレエ学校ダンサーコース、ベジャールのムドラバレエ学校に学ぶ。1994年ロイヤルバレエ学校PDTC教師課程卒。英国インペリアル教師協会のチケッティ及びナショナル教師免許、RAD教師ディプロマ取得。新国立劇場バレエ研修所講師。NPO法人芦屋芸術村監事。
チャイコフスキー記念東京バレエ団入団後、19歳でアリシア・アロンソのパートナーに抜擢され、「カルメン」のエスカミリオ役でデビュー。以降も国内外の公演でエトワールとして活躍。モーリス・ベジャール振付の「ザ・カブキ」初演においては主役の由良之助を演じ、世界の桧舞台で高評価を集めた。現在は東京バレエ団に特別団員として在籍する。また、スタジオ・ミューズやチャコット、エンジェルアール(表参道)、宝塚歌劇団などで講師を務めるほか、日本バレエ協会神奈川ブロックをはじめ数多くの公演で演出・振付を担当し、活躍の場を広げている。
担当科目「バレエⅠ・Ⅱ」
(Dip VCA Classical Ballet Teaching)
1992年文化庁在外研修員でオーストラリアに派遣、1994年研修先The Australian Balletへ入団。同団のソリストとして国内外の公演で活躍。2002年Melbourne University/ Victoria College of the Artsでバレエ指導者免許を習得。
2009年よりメルボルン・ナショナルシアターバレエスクール・ディプロマ校・校長補佐としてプロダンサーの育成指導に従事する。
兵庫県芦屋市出身、横浜在住。
4才よりクラシックバレエを始める。
95年、山本禮子バレエ団附属研究所に入所。関田和代に師事。
常磐高等学校バレエ科卒業、山本禮子バレエ団に入団。
02年、NBA全国バレエコンクール第2位受賞。
07年、中村恩恵主宰「Dance Sanga」にて活動。
中村恩恵作品に多数出演する他、新国立劇場バレエ団はじめ全国のバレエ団やバレエスクールで中村作品の振付アシスタントやコーチングを務める。
14年、横浜市テアトルフォンテ・アズビル・アワード受賞。
現在、フリーランスとして舞踊家・振付家として全国で活動を展開している。
芦屋大学経営教育学部バレエコース非常勤講師。
熊川哲也主宰「K-BALLET SCHOOL」コンテンポラリー講師。
余バレエアカデミーにて余芳美に師事。師範科・教師課程修了。
アリゾナバレエ学校夏期講習参加。
ドイツ・マンハイム音楽大学バレエ科にて学ぶ。在独中はカールスルーエバレエ団やその他コンテンポラリーの舞台など多数出演。帰国後はフリーランスとして活動。
京都外国語大学外国語学部卒業、芦屋大学大学院 教育学研究科修了。
2012年より京都CTBスタジオ・2016年よりトモコダンスプラネットにて講師を務める。
トモコダンスアートカンパニー登録メンバー。
※開講時に変更になる場合があります。詳細はシラバス・学生便覧で確認してください。
※2017年度入学生用カリキュラムです。
バレエそのものの技能を磨きながら、経営面の視点から舞台芸術や制作マネジメント、舞台スタッフの仕事など多面的に学びます。また芦屋大学が培ってきた経営学のノウハウを習得し、簿記やコンピュータなど社会人としての基礎的なスキルも身に付けます。豊かな人間力を育てる芦屋大学ならではの「少人数教育」によるきめ細かなサポートも魅力です。
このコースでは、芦屋大学の培ってきた「経営学」のノウハウや簿記・コンピュータ・英語など社会人としてを身に付けておきたい基礎スキルを、バレエを学びながら習得します。これらはコース推奨科目となっていますので、できるだけ履修するように勧めています。
大丈夫です。実技の授業はレベルでクラス分けして行いますので、初級~中級、上級まですべての方のレベルに合った指導をします。バレエは基礎的なレッスンの積み重ねです。ダンスクラシック技術の習得と向上を目指します。
「バレエI~IV」、「舞踊表現I~IV」、「バレエ・テクニックI~IV」が実技の授業になります。1年次は週4コマ、2年次では最大週6コマ、3年次では最大週8コマ、4年次では最大週10コマ、実技の授業が取れます。
また3・4年次の専門演習にもバレエ実技が入ります。
授業以外に、クラブ活動でもバレエレッスンができます。
バレエダンサーを夢見てがんばっているお子さまを見守りながら、漠然と将来の職業選択と自立に対して不安を抱いておられることと思います。芦屋大学の<バレエコース>では、バレエの技術を磨きながら、バレエ教師、プロのバレエカンパニーのメンバー、あるいは舞台芸術に関わる仕事に進むなど、進路に合わせた業界の知識や経営センスを身に付けることができます。また、航空関係など一般企業への道も有利にひらけるので、安心してお子さまをお預けいただけます。