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ヨーロッパチームを偵察? <2. ベルギー 編>
*** 土曜日 PM @ ベルギー ***
次に目指すは、ベルギーのチーム Umicore Solar Team 。
Umicore とは、個人的に非常に親しい仲なので毎回訪問が楽しみ!
ベルギー・ブリュッセル空港にも写真が!!
Bochum から西へ、速度無制限道路アウトバーンを軽快に走り移動。
まず、オランダを南端部分に入るが、またすぐベルギー国境へ!!
ベルギー国境
国を跨いでの移動は大変そうに聞こえるが、EU圏内なので特に入国審査等も無い。
日本の感覚で説明すると、隣の県に行ったぐらいの感覚。
首都ブリュッセル方面を目指す。
ブリュッセルの隣町、Luven が Umicore の本拠地。
この町は、古くから学生の町として、ベルギーでも有名な町。
ベルギーへの出張が多いため、既に何回か訪問しているのだが
いつもチームの本拠地の建物にたどり着けない。 (汗)
というのも、ヨーロッパの大半の町は教会を中心に、円を描くような町並みなので
探しながら運転していると、すぐ道に迷ってしまう。
また、古い町だけに一方通行の道が多く、一度道を間違えると
一度外周路に出ないと、本気で道に迷ってしまう。
今回も3回も道を間違えて、どうしようもないので電車の駅まで迎えに来てもらった。
チーム本拠地前にて
2009年度チームリーダー Thomas
彼らは、まだ結果を残せていないチームだが、非常に優秀なチームだ。
個人的に彼らの作る車両のファンである。
昨年のGGCでも、トップ集団に食い込むだろうと予想されていたのだが
不幸にもレース初日で、路肩の木に激突して大破してしまった。
そんな様子を自らアップしているところが、彼らのすごいところ。
( コチラ をクリックでリンクしてます。)
初日のキャサリンまでだが、当方が現地で見た走行の様子から
予選で故障し、修理したサスペンションが大破して
コントロール不能になったのかと思っていた。
しかし実際は、強風にあおられて30秒以上にわたり数回左右に振られ、左右の前輪が浮き上がり
最終的にコントロール不能でコースアウトとなったそうだ。
実は、これには裏話があった。
予選のトラブルで、彼らは後方スタートだったが
第1コントロールストップのキャサリンまで、出来るだけ挽回しようとペースを上げたのだ。
しかし電力消費が予想以上に少なく、キャサリンには東海大学さんの背後まで迫っていた。
この時、彼らは結構無理な追い上げをしたにもかかわらず
バッテリーは、キャサリンでの停車中に満タン状態になってしまたのだ。
(ホント?どれだけ発電するんだ?あんたらのパネル)
そこで、一気に東海大学さんを抜いてしまい
さらに差を広げようと考え、110km/h 以上の走行を続けたのである。
その高速走行の真っ最中に、ウィリーウィリー(小竜巻・willy willy)に襲われて
今回の事故に遭遇したそうだ。
事故は災難だったが、それだけの高速走行でまともに木に激突したにもかかわらず
ドライバーが無事だったのは、不幸中の幸いだ。
大破した車体を真近で見ると、事故の凄まじさをまざまざと感じさせる。
それでも、チームリーダーの Thomas と2007メンバーの Kristof からはナイスなジョークが・・・
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野村 :
いやー、凄い事故だったんだなー
ホント運がいいよ、ドライバーに怪我が無かったなんて・・・・
Thomas :
当然じゃん!
ちゃんと真っ二つにへし折れて、衝撃を吸収する設計をしたんだから~
それに、アッパーボディーもちゃんと飛んでいく様にしてあって、ドライバーも大事故時に脱出も速攻!
外からの救出も速攻!!
野村 :
これだけの衝撃で、バッテリーとかは大丈夫だったの?
Kristof :
バッテリーも衝撃で車外にすっ飛んでいく設計で、車内で燃えたりしない様に考えているしね~
野村 :
今だから言えるんだよ!
そんな冗談を!
全員 :
爆笑
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その後、近くのレストランで一緒に夕食をとり
Umicore チームの本拠地を後にした。
まだまだ 続く・・・
OB : 野村

