学生生活・就職国際交流課からのお知らせ

韓国聖潔大学校で本学経営教育学部の今岡教授が講演

2014年06月10日(火)

2014年5月31日、本学と提携関係にある韓国の聖潔大学校において、今岡重男教授が「日本的経営の特徴と求められる人材像」のテーマで講演しました。
聖潔大学校は、ソウル近隣の安養市にあり約7000人の学生が在籍しており、入試競争倍率は韓国1位の8倍にも上ると云う人気校です。この講演はこの大学校からの要請によるもので、その目的は就職難にあえぐ韓国の大学生に、日本企業への就職機会を開く指標を示すことでした。
講義は、その目的に沿って次のような内容で進められました。
1. 日本的経営の特徴
2.日本の賃金水準と失業率
3.大学生の就職状況
   ①新入社員の会社選択理由
   ②大学卒業生の就職率
4.日本企業から求められる人材像
   ①企業が大学生の採用選考で重視する点
    ②モノの見方・考え方とコミュニケーション能力
5.日本における正規社員のメリット
   ①正規社員と非正規社員(人員比率の推移)
   ②正規社員の解雇は原則禁止
   ③整理解雇の4要件
   ④学卒者の初任給と生涯給与
また、この講義の終了後に聖潔大学校から模擬採用面接の実施要請がありました。3人の学生が履歴書を準備してきており、採用面接担当者役となった今岡教授が、公開の場でこれら学生の模擬面接を実施し、一人ひとりにアドバイスを行いました。さらに、今岡教授は、日本企業が大学生の採用面接ではどのような意図で、どのような質問を行い、どのように受験者を評価するかなど総括的な説明も行いました。
講演と模擬採用面接の終了後に、受講者からは質問が相次ぎ予定時間が相当オーバーすることとなりましたが、聖潔大学の学生の就職に対する意欲の高さが伝わってきました。
この講演会の開催には、多くの学生が準備や受付などの活動をしており、最後にお世話をして頂いた先生や学生など皆さんと記念写真の撮影がありました。本講演会終了後には、聖潔大学校講演会担当の李教授から「講演は大変好評でした。ありがとうございました」とお礼の言葉を頂きました。なお、この講演には国際交流課からは、浜本宏センター長と金世徳室長が同行しました。
今後も本学と聖潔大学校の有意義な交流が続き提携関係が発展していくことが期待されます。