進路・就職
求人状況
令和3年度の1人あたりの求人数・・・125.4件(民間就職希望者に対する割合・実数)
近畿圏からの求人割合・・・22.3%(うち兵庫県24.4%、大阪府53.3%)
※令和2年度より、「キャリタスUC」を本格的に導入したことで、システムを通じて全国の企業より求人受付が可能となり、大幅に求人数が増えた。
留学生の進路状況について
卒業生進路状況(令和3年度)
卒業者数:48名(教育学科:4名、児童教育学科:1名、経営教育学科:43名)
・日本国内で就職:28名
・日本国内で起業:2名
・日本国内で就職活動を継続:9名
・帰国:6名
・その他(結婚等):3名
留学生の就職事例(いずれも、2022年3月卒業)
①バズガイ・サガルチャンダさん(ネパール出身:経営教育学科 自動車技術コース 在籍)
【内定先企業】:コマツカスタマーサポート株式会社(東京都)
【職種】 :技術系総合職(整備職)
(Q1)就職活動はいつから始めましたか?
⇒3年生の12月から履歴書を書き始め、1月以降企業に提出し始めました。
同時に面接練習も開始しました。
(Q2)内定企業はどこで知りましたか?
⇒大学の就職課で紹介され、企業のパンフレットを見て知りました。
この会社に応募したいと思いました。
(Q3)就職課をどのように利用しましたか?
⇒面接の練習を何度もお願いしました。自分の弱点を教えてもらい、それを減らすように努力しました。
日本の企業の方とお会いすると緊張するので、練習することで慣れるようにしました。
SPI等の筆記試験の勉強も、就職課でしている勉強専門の「A-Study」で
講師の方に文章題などを教えてもらいました。
(Q4)後輩に一言お願いします。
⇒早い時期に就職活動を始めることが大切です。
あと自分1人で出来ない時は大学に早めに相談することもポイントと思います。
②ラマ・サパンさん(ネパール出身:経営教育学科 経営マネジメントコース観光・航空ビジネス専攻 在籍)
【内定先企業】:ホテルニューアワジグループ(兵庫県)
【職種】:総合職
(Q1)就職活動のスケジュールについて教えて下さい。
⇒3年生の2月に就職課に行き履歴書を書き始め、3月には完成。
4月から説明会に行き面接を6,7社受けました。8月に内定をもらいましたが、
留学生では早く内定をもらった方だと思います。
(Q2)日本ならではの就職活動の仕組みについてどのように思いましたか?
⇒履歴書に自分の情報を書く時、自己分析をして、中身をしっかり書くところは本国と違います。
面接マナーも厳しいので、日本ならではの就活に慣れる必要があります。
内定を取るまで厳しく見られることは、良い事だと思います。
(Q3)内定企業はどこで知りましたか?
⇒就職課主催のオンライン企業説明会に参加して内定企業の事を知りました。
その後、企業単独の説明会にも参加しました。
(Q4)就職課をどのように利用しましたか?
⇒履歴書の書き方、面接練習、Web面接で会議室を借りるなど何でも利用しました。
また内定後の相談(就労ビザの切り替えなど)もしました。
(Q5)後輩に一言お願いします。
⇒まだまだ時間があるではなく、早めに始めないと就職したいと思う企業がなかなか見つからないです。
3月スタートと同時に動く方が良いと思います。
就職課で教えてくれるので、一人で思い込まないで絶対相談して下さい。
コロナで厳しいと思いますが、がんばってください。
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