大学の理念・目標
建学の精神
人それぞれに天職に生きる
芦屋大学創立者、福山重一博士によって定められたもので、人は誰でも天から与えられた能力・才能を持っている。その能力に気づかせ、これを伸ばすのを手助けするのが教育である。そしてその具体的手法が「職業指導学」である。
芦屋大学は、このような考えに基づいて教育を行うことにより、一人ひとりをやりがいのある仕事に就けるよう日々研鑽している。一人ひとりの学生たちが、豊かな人生を送れるようにすることは、単にその学生を個人として生かすことになるだけでなく、社会にとっても大きな貢献をすることになるのである。
芦屋大学創立者 福山 重一
実践綱領
独立と自由・創造と奉仕・遵法と敬愛
- 独立と自由:自由の本質をわきまえ、独立の心を養う
- 創造と奉仕:創造力を培い、すすんで社会に奉仕する
- 遵法と敬愛:規律を守り、互いに敬愛する心を育てる
本学の使命・目的は、豊かな教養と人間性を身につけ、生きがいを持って社会に貢献できる人材を育成することである。そのため建学の精神に併せて実践綱領として「独立と自由」「創造と奉仕」「遵法と敬愛」を謳い、本学の教育に反映させてきた。豊かな教養と人間性を身につけ、自立し、社会に貢献できる力、具体的には、考えて行動し、チーム力を大切にする、目に見えない学力を「人間力」と位置づけ、社会で即戦力となる「人間力」を備えた人材の育成こそ時代の要請であり、本学の目的である。
求める学生像
- 自分の個性や適性について考え、自分の持てる力、可能性を切り拓いていこうとしている人
- これまで体験したことや人との出会いなどを整理し、大学で学びたいと思う動機をはっきり持っている人
- 未来の夢や、これから主体的に取り組んでいきたいことについて、情熱をもって人に伝えることができる人