少人数制教育

 

1学年入学定員250名、在学学生数1,000名
顔と名前が一致する「距離の近さ」が
芦屋大学の基本教育です。

全学生の顔と名前が一致する「距離の近さ」の「少人数制教育」

1年次 専門教養科目
経営教育学部 経営教育学科 経営マネジメントコース「環境教育」

高校生のみなさんは、大学の授業というと大教室で200~300名位で授業を受講しているイメージがあるかもしれません。しかし、本学は違います。いかに「少人数制教育」が展開されているかは、上記の数字をご覧いただくと一目瞭然です。
本学では、1学年の入学定員が250名、大学全体で1,000名です。ほとんどの授業で「50名以下」が実現可能。
一方通行になりがちな大教室の授業ではなく、多くの授業を「50名以下」で開講しています。大学の規模によっては、数百人規模の単位で実施されている場合もあります。
この顔と名前が位置する「距離の近さ」がより学生の可能性を引き出す「少人数制教育」に繋がります。

全学部学科「担任制」導入
顔と名前が一致する「距離の近さ」をさらに発展させ、
1年次より「担任制」を導入

専任教員が学生の学業・生活面などについて相談に応じる制度です。1・2年次においては、複数の教員が指導にあたる「複数担任制」を導入しています。

大学は、小・中・高等学校とは全ての面でシステムが異なります。授業・レポート・アルバイト・教育実習・就職活動…。「履修登録って何?」「レポート提出の指示が出たけど、どうやって作成すればいい?」「大学の授業についていけるか心配」「入学と同時に一人暮らしを始めたけど、不安で仕方がない…」このような悩みにおいて、「担任制」が大いに役立ちます。
また生活面だけでなく、1・2年次では学生がスムーズに大学生活に馴染めるようなサポートや学修状況の確認、教員免許状・資格に関わる履修指導を複数の担任が指導します。(複数担任制)。
3・4年次では、持ち上がりで2年間、進路相談や取得を希望する教員免許状・資格に応じた履修指導と学修状況の確認、教育実習・保育実習先への訪問等の訪問指導、教員採用試験や就職活動における推薦書の作成、卒業論文・卒業研究の指導などを行います。
通常、「担任制」を導入している大学は多くはありません。なぜなら、在籍学生数が高等学校とは比較にならない位多いからです。大規模大学では物理的に不可能です。本学は1学年の入学定員250名、在籍学生数1,000名の小規模大学だからこそ「担任制」が可能です。

 

教員へ気軽に相談できるオフィスアワー制度

専任教員が特定の曜日・時間を決めて研究室などに在室し、学生が授業に関する質問や相談ができる制度です。WEBシラバスや学内掲示板で実施時間を確認することができ、気軽に相談することができる環境が整っています。

就職課では、3・4年次に全学生と「個人面談」を実施

全ての3・4年次学生に対し、就職課のスタッフが10月・4月に「個人面談」を実施しています。
3年次の就職活動が始まる前に「個人面談」を行い、学生の夢の実現に向けて丁寧にサポートします。1学年入学定員250名だからこその可能な制度です。
就職活動のスケジュール管理や履歴書作成、教員採用試験対策講座、論文対策講座、企業面接など、顔と名前が一致する「距離の近さ」の「少人数制教育」を最大限に活かして、個別にフォローと情報提供をしています。