教員紹介

様々な関心に応じて研究をサポートします。

担当教員
三羽 光彦

担当科目
教育学基礎研究
日本教育思想史
教育行政

主な研究テーマ

これまで、『高等小学校制度史研究』、『六・三・三制の成立』などを出版。現在は、戦後教育改革のほか、農本思想と教育、全村教育、青年教育の歴史、などを研究。

演習内容

今、人類は大きな曲がり角に直面している。自国中心主義が横行するなかで、「進歩」や「発展」を追い求めさらなる競争を強めている。他方、さまざまな格差が拡大し紛争が絶えないなか、深刻な貧困や悲しみのなかであえいでいる人々がたくさん存在している。そんななかで、人々が生まれ、人生を築き、幸福に生活するとはどういうことなのか。教育は何のためにあるのか。現代の教育学にはそうした根源的な考察が求められている。「既成観念を取り払って、本質に立ち戻って考える」ことが必要となっている。「教育学基礎研究」では、家庭的な雰囲気のなか、社会人学生や留学生たちと一緒に、教育という営為の本質的な研究に取り組んでいる。

担当教員
林 知代

担当科目
アセスメント演習
臨床心理学特論
学校カウンセリング 特別研究
犯罪心理学 心理臨床法演習

主な研究テーマ

臨床心理学における理論と臨床実践の統合が主の研究テーマ。特に自閉スペクトラム症のクライアントを対象に、理論的には、乳幼児発達研究を含む現代自己心理学の間主観的理論に基づいた研究を行っている。臨床実践はその理論に基づいて、子どもから成人に至る心理的問題を抱える人たちに精神分析的アプローチによる心理療法の研究を深めている。

演習内容

演習内容は、臨床心理学の観点からテーマを探求する。指導論文の例としては「5か国8地域における養育者の意識比較-発達的視点から−」「色とパーソナリティの相関性−エゴグラムと色・光の三原色を通して−」「自尊感情に対する効果的なほめのアプローチに関する研究」などがある。

担当教員
今岡 重男

担当科目
事業開発研究
人的資源管理特論

主な研究テーマ

企業の競争優位の研究
労働移動を可能にする職務能力の研究

演習内容

近年は、製品・サービスの陳腐化が加速度を増す中、その重要性が増している新事業開発に焦点を当て、ありがちな失敗パターンを整理し、あるべき開発プロセス・体制を研究することが重要になっている。
このような状況を踏まえ、新規企業や事業開発の基礎学習をはじめとして研究方法論や各自の研究テーマに沿った修士論文の作成を指導する。

担当教員
政岡 勝治

担当科目
マ-ケティング特論Ⅰ・Ⅱ
(奇数年の通年開講)
国際経営特論
(偶数年の前期開講)
企業診断研究
(偶数年の後期開講)

主な研究テーマ

総合商社論、事業承継、日本的経営、国際経営、東日本大震災からの経済復興など

演習内容

論文の意義、要件を説明し、そして研究テーマの選定、小立て、研究方法について指導する。こういった論文作成の為の学術的指導に加え、総合商社で27年間勤務し国内・輸出・輸入・外国間取引、事業投資、子会社管理、新規ビジネス創造、部下の指導・育成などのビジネス経験、そしてブラジル・米国での約7年半の留学・駐在経験をもとに、より実践的な指導を行う。

担当教員
藤本 光司

担当科目
技術科教材研究Ⅰ
技術科教育課程論Ⅰ
技術科教育課程論Ⅱ
技術と人間形成 
特別研究(教育方法学)

主な研究テーマ

高等教育の教学改善(初年次教育,教職教育など)
アクティブラーニングとしてのPBL(Project Based Learning)
中等教科教育法【技術】(教育方法・教材開発・教師教育)

演習内容

教育方法学 演習
現代は、知識基盤社会と呼ばれ第4次産業革命が進展している。今後、人工知能(AI)やビッグデータ、ロボットなどの急速な発達によって10年・20年先が予測不能である。このような将来予測が難しい社会であっても、直面する様々な変化を柔軟に受け止め、主体的に学び続け、自らの能力を引き出し、多様な他者と協働し、新たな価値を生み出し、よりよい社会や人生を切り拓く資質・能力の育成が大人にも子どもにも求められている。本演習では、教育方法や教育工学、チームマネジメントの側面から学修を深める。一方、専修免許状取得希望の学生については教育現場で求められる実践力や指導力を深化させたい。

担当教員
三浦 正樹

担当科目
教育心理学
発達心理学

主な研究テーマ

教育心理学 神経心理学 感情の言語化メカニズム
左右大脳半球機能の相互作用

演習内容

社会環境や教育環境の変化に伴い教育心理学という学問の進展も著しい。いわゆる質的な研究や実践的・臨床的な研究が増加し、また内容の面においても学校心理学・特別支援教育などの分野が盛んになってきている。本演習ではこうした学問としての教育心理学の修士論文を書くための指導を行う。論文は『教育心理学研究』『発達心理学研究』などの専門誌に掲載されるレベルを目指す。

担当教員
渡 康彦

担当科目
環境生物学特論Ⅰ・Ⅱ

主な研究テーマ

昆虫の体内時計と季節適応

演習内容

環境生物学特別研究
生物はそれぞれ固有の適応様式を持っている。で、生物の季節適応の根幹をなしている光周性は、日の長さ(日長)を測って、長ければ春夏を、短ければ秋冬を予測していろんな反応を示すことである。日長を測る時計、光周時計には体内時計が関与している。本演習では昆虫の体内時計によってコントロールされている活動や羽化を調べることによって、昆虫の季節適応について考察していく。

担当教員
盛谷 亨

担当科目
技術科と情報教育
技術科と情報教育演習
技術科教材研究Ⅱ
特別研究〔技術科教材開発〕

主な研究テーマ

中学校技術・家庭科「情報に関する技術」分野における、コンピュータ制御を題材とした教材の研究。ソーラーカーの研究・開発。

演習内容

中学校技術・家庭科技術分野各領域における既存教材の特徴や有用性を評価・研究し、教材製作・活用上の問題点や学習指導上の留意点を踏まえた独自の教材を考案する。

担当教員
若杉 祥太

担当科目
情報教育特論
情報数理特論

主な研究テーマ

マルチアクセス環境における豊かな学びのモデルや授業デザインに関する実証研究
アクティブラーニングを取り入れたプログラミング教育に関する実証研究

演習内容

情報教育特論では、ICT活用教育やLMSの活用・開発、認知科学や学習科学を用いた教授学習方法について扱う。また情報数理特論では、伝統的な頻度主義統計学やベイズ統計学によるアプローチにより分析評価、モデリング、シミュレーションなど研究に活かす方法を学ぶ。研究指導では、学習科学の知見やメタ分析により学習の可視化と再現性を高め、学会発表・投稿を通じて論文作成へと導く。

担当教員
中田 康行

担当科目
英語教育と英語の成り立ち
世界語としての英語 等

主な研究テーマ

語用論的観点からの統語論と意味論。言語習得論等

演習内容

語習得(第二言語習得、外国語学習)のメカニズムを発音、統語、意味など多面的に分析したり、日常の言語使用の実際(例えば、規範からの様々な程度の逸脱)を多様な面から語用論的に分析する。研究テーマ選定、言語分析法、理論構築などの詳細は筆者のLanguage Acquisition and English Education in Japan、『学校文法から始める英語学』、『応用英語学の研究』、『英語上達法』などを参考にしながら考察・検討する。