クラス担任制
全学部学科「担任制」導入
顔と名前が一致する「距離の近さ」をさらに発展させ、
1年次より「担任制」を導入
基礎クラス平均人数 11.2人
専任教員が学生の学業・生活面、その他すべてのことについて相談に応じる制度です。1・2年次においては、複数の教員が指導にあたる「複数担任制」を導入しています。
大学は、小・中・高等学校とは全ての面でシステムが異なります。授業・レポート・アルバイト・教育実習・就職活動…。「履修登録って何?」「レポート提出の指示が出たけど、どうやって作成すればいい?」「大学の授業についていけるか心配」「入学と同時に一人暮らしを始めたけど、不安で仕方がない…」このような悩みにおいて、「担任制」が大いに役立ちます。
また生活面だけでなく、1・2年次では学生がスムーズに大学生活に馴染めるようなサポートや学修状況の確認、教員免許状・資格に関わる履修指導を複数の担任が指導します。(複数担任制)。
3・4年次では、持ち上がりで2年間、進路相談や取得を希望する教員免許状・資格に応じた履修指導と学修状況の確認、教育実習・保育実習先への訪問等の訪問指導、教員採用試験や就職活動における推薦書の作成、卒業論文・卒業研究の指導などを行います。
通常、「担任制」を導入している大学は多くはありません。なぜなら、在籍学生数が高等学校とは比較にならない位多いからです。大規模大学では物理的に不可能です。本学は1学年の入学定員250名、在籍学生数1,000名の小規模大学だからこそ「担任制」が可能です。