図書館

図書館の利用について

本を読めば、新しい扉が開き、まだ見ぬ世界、もっと広い世界へと歩み出せます。どんな場所や時代にでも行けるのです。著者や登場人物など、自分以外の人たちから知恵も教わることができます。今まであなたが考えなかったことも考えるようになるでしょう。

また、本を読めば、すでにあなたが持っている考えも深めることができます。喜び、悲しみ、人生などについても、さまざまな世界や時代の人びととあなたとの間に共通点があるとわかり、自分が一人ぼっちの存在ではないと気づくでしょう。

図書館は、授業関連書や新刊書など、さまざまな本を集めています。みなさんが読みたい本もリクエストできます。本や学術雑誌をコピーできるサービスもあります。何か調べたいことがあるときは図書館のスタッフがお手伝いします。

また、図書館は自由に自習をする場所として使っていただけます。パソコンも用意されています。それ以外にもソファーで休んだりくつろいで下さい。楽しめる雑誌も用意しています。

図書館の開館日時間

月~土曜日9:00~17:00(最終入館16:55)

※臨時に開館時間を変更する場合は、事前に開館カレンダーや掲示板などでお知らせします。

図書館の休館日

日曜と国民の祝日

学園創立記念日(11月1日)

※長期休業中、臨時休館は事前に掲示板などでお知らせします。

図書の貸出・返却

本を借りるには、学生証の提示が必要です。貸出しは1人5冊まで。貸出期間は2週間です。

  • 延長貸出し・長期貸出しは、条件により受け付けますので、職員に相談してください。
  • 貸出せない資料もありますのでご注意ください。
  • 貸出期限は必ず守ってください。遅れる場合や図書を紛失した場合などはすぐに連絡してください。
  • 返却には、閲覧室カウンターへの直接返却と、教務前・図書館閲覧室前に返却BOXがありますのでご利用ください。

本を探す

図書館の資料は約22万冊あり、そのうち新館の資料は三分の一程度です。(書庫にも所蔵) このたくさんの本から目的の本を探すには?

  • 直接、書架(本棚)で探す。
    本は日本十進分類法(略称NDC)の順番に左手から並んでいます。→本の背表紙のシールも目印です。
    書架にNDCと主題が表示されているので目印にしてください。
  • 所蔵検索用パソコンから探す。
    本学が所蔵している図書・雑誌・視聴覚資料を、コンピュータの端末を利用し、 タイトル、著者名、キーワードなどからオンラインで検索することができるOPAC(オーパック・Online Public Access Catalogの略)を導入していますので、ぜひご利用ください。
    ※OPACは、学内の端末でのみ利用可能です。

複写サービス

一枚10円でセルフサービスです。両面は20円です。

レファレンスサービス

本を探すのに基本的なことから、学習・研究を行うにあたって必要な文献や事項を調べる手助けを行います。
例えば、館内以外で資料を探す時、近隣の図書館の利用方法やアクセス方法、図書や雑誌の出版社や発行年月日が知りたい時など、ぜひご利用ください。試験前やレポート提出前になって慌てないように、日ごろから図書館の利用に慣れておきましょう。

学外の方の利用について

  • 他大学の方は、所属大学の図書館からの紹介状又は地域の図書館からの紹介状をご持参ください。
    (あらかじめ利用したい日時をご連絡ください。来館予定日より日にちがあいた場合、紹介状を再度提出していただきます。)
  • 来館の折は、事前にカウンターにて職員にお申し出下さい。
  • 駐車場はご用意できませんので公共交通機関でお越し下さい。
  • 館内でのお願い
    • 開架閲覧室における資料の閲覧は全て可能です。書庫への入室は出来ません。
    • 貸出は実施していません。
    • 文献複写などについては職員にお問い合わせください。

図書館からのお願い

  • 館内の飲食・喫煙はできません。コーナーも設置していません。
  • 館内利用した本は元の場所か館内にある返却棚に戻してください。
  • 図書館資料は丁寧に扱って下さい。資料の紛失・汚損等をされた場合は、お申し出ください。
  • 図書館資料を館外へ持ち出す場合は、必ず受付カウンターで貸出手続きを行って下さい。 貸出手続きを行わずに持ち出すと、出口でブザーが鳴りますので、係の指示に従ってください。
  • 貴重品は、必ず身につけて下さい。盗難等の責任は一切負いかねます。
  • その他、休館等連絡事項は、掲示板等でお知らせします。注意してください。