留学体験記

S.Sくん(臨床教育学部2年生)
H.Tくん(経営教育学部2年生)
R.Yさん(臨床教育学部2年生)
セント・マーティンズ大学(米国ワシントン州)

参加期間
2018年秋学期~2セメスター

※所属は留学当時の学年

私はアメリカで一つ大きな経験をしました。柔道です。少しだけの練習でしたが良い経験ができたと思います。アメリカの人は身体の大きく、力が強かったです。その後も同じ道場と別の道場で練習しました。次の日から3日ほど筋肉痛で大変でした。試合にも出すと言われているので宿題が少ない日は練習に参加しようと思っています。柔道をしている人から僕の英語を伸ばすために、私も語学パートナーとして頑張るよと言われました。私は日本に帰ったら絶対に留学生をサポートしたいと心から思いました。(S.S)

シアトルにはたくさんのホームレスの人々やドラッグをしている人がいました。地域やその場所の法律が違うところで、地域の治安が違うところを目の当たりにしました。そして私にもアメリカ人の友達ができた頃、アメリカ人の行動と日本人の考え方は全然違うということに気が付きました。アメリカは日本と違って色々な人種や国の人がいました。アメリカ人の友達が言っていたのですが、アメリカ人もアメリカ人で人それぞれ育った環境やそれぞれの文化により全く違うと言っていました。留学がアメリカの文化とはなんだろうと考えるきっかけになりました。(R.Y)

僕は⼈⽣で初めての経験をここでたくさんしたのですが、その⼀つがボランティアです。僕はFood bank やchildren museum など貧しい⼈たちに⾷料を配布したり、⼦供達に習字やけん⽟など⽇本の遊びを教えてあげたりしました。僕が知っていたのは綺麗な部分だけで、アメリカでもこんなに国⺠に差や⼈種差別がまだ残っていることに衝撃を受ける部分もありました。ボランティアをやってみて、貧しいおばちゃんが僕達にお⽔をくれたりピザをくれたりと振舞ってくれ、本当に⼼の綺麗な⼈達が居るのだと実感しました。僕も夏休みや⻑休みなどにはボランティアやチャリティー活動に積極的に参加しようと思える体験になりました。(H.T)

Y.Tくん(経営教育学部2年生)
韓国聖潔大学校

参加期間
2018年秋学期

※所属は留学当時の学年 ※写真は帰国報告会の様子(2019年1月)

留学生活はもちろん語学力を増やすのは勿論ですが、自国に住んでいる時は違い殆どがアウェイな状況です。その中で1番辛い時に自分の弱い所が出ると僕は思っていて、それに気付けたのも留学のおかげであると思っています。残りわずかですが腐らず自分らしさは忘れず残りの生活を全力で頑張りたいと思っています。(レポートより抜粋)

A.Yさん (臨床教育学部3年生)
米国ハワイ州立大学ウエストオアフ校

参加期間
2018年2月2週間

※所属は留学当時の学年

4日間のインターンシップ(Job shadowing)先は LEEWARD COMMUNITY COLLEGE という学校でした。自動車メカニクスからビジネスなど様々な職業訓練の学部があり、私は自分の専攻である教育に関係するクラスに参加させてもらいました。授業のテーマはクラスマネジメントで、私と同じように教職を目指す生徒たちのクラスでした。
アメリカのよいところは、例えば障害を持っている人も若い人も年齢を重ねている人でもみんなは同じところで自分の学びたいことを学ぶことができるところだと感じました。

S.Kさん(経営教育学部2年生)
A.Hさん(経営教育学部2年生)
セント・マーティンズ大学(米国ワシントン州)

参加期間
S.K 2017年秋学期~2セメスター
A.H 2017年秋学期~1セメスター

※所属は留学当時の学年

アメリカの文化やそこに住む人々の暮らしを生で見て感じ、英語の勉強ができただけでなく、友達と様々な場所へ観光に行き、美味しいものを食べ、数えきれないほどの素敵な思い出もできて、忘れられない大切な日々になりました。アメリカ留学の経験が今後の人生において大きな転機になったことは間違いありません。
この留学には兵庫県からHUMAP奨学金をいただきました。ありがとうございました。(S.K)

4ヶ月間の留学を終え、私はたくさんのことを学ぶことができました。言葉も通じなく意思疎通が出来ない環境で、毎日が勉強でとても大変でした。伝えたいことがたくさんあっても言葉にできない自分がとても情けなく感じました。改めて言葉にして相手に伝え理解してもらうということが、とても難しいことなのだと痛感しました。外国人の友達1人作ることや人との信頼関係を築くことが、言葉が通じないただそれだけなのに高い壁のように感じた留学生活でした。こんなにも英語について考えたことがなかったので、深く英語について考えさせられました。私にとっては毎日が成長の連続でした。 (A.H)

S.K くん(経営教育学部2年生)
N.Mくん(経営教育学部2年生)
韓国聖潔大学校

参加期間
2017年秋学期

※所属は留学当時の学年

留学中にアフリカ人の友達ができました、彼は交換留学生ではなく、本校の語学堂に通っている学生です。留学に対する想いや、自分の国の話や、将来何がしたくて、今その為に何をしているなど話を聞き、色々な感情が生まれましたが毎日を楽しそうに、元気に過ごす彼を見ると、私もとても元気をもらえました。
今ではお互いの相談などもできる、お互いを高め合えるとても良い存在です。
彼だけの話ではありませんが、それぞれの国の言葉を使わず、別々の国の人たちが韓国語で出会える。留学のとても魅力的な所だと思います。韓国の方々もとても親切で、日を重ねるごとに、恵まれた環境の中にいる事を実感します。(S.K、抜粋)

土日は基本予定はなく課題をするか韓国語の勉強をしているのですが、一日勉強するのはしんどいし、そんなに面白くないので、S.Kくんと「何か面白いことはできないかなぁ、休みの日も韓国語しゃべりたい」と思いついたのが、寮の近くに公園があるのでそこに行けば小学生ぐらいの子供が遊んでいるので僕たちもそこで一緒に遊べるのじゃないかということでした。
最初はなかなか一緒に遊べなかったけど、いつの間にか周りにはいっぱい子供がいて
バトミントンやサッカーや野球をして楽しみました。遊んだのは2時間ぐらいですが、すごくよい時間でよい思い出です。韓国語もいっぱい喋れたので満足です! (N.M、抜粋)

S.Iさん(経営教育学部1年生)
韓国聖潔大学校

参加期間
2017年春学期

※所属は留学当時の学年

留学中の中間テストでは日本にいた時より本当に勉強しました。初めてのテストでレポートを書くのも韓国語で、とても大変でしたが大きなやりがいを感じました!今まで卓球ばかりして来ていて勉強はそこまで力を入れていませんでしたが、勉強する事もすごく大事だと感じました。テスト前に韓国人の友人が分かりやすく韓国語を教えてくれたり、沢山の人に助けられてテストをパスする事ができました。日本語のテストもあったのですが、難しくてびっくりしました。日本語も疎かにしたらいけないと初めて思いました。引き続き勉強の方も頑張りたいと思いました。(レポートより抜粋)

M.Hさん(教育学科2年生)
セント・マーティンズ大学(米国ワシントン州)

参加期間
2016年秋学期〜2017年春学期

※所属は留学当時の学年

発音練習について、本当にこれが大切だと思った点は、ほんの少しだけ発音が違うだけで言いたいことが一切通じないことがあるからです。自分では正しく発音しているつもりで、自分の耳にも正しい音に聞こえているのに、相手には全く違う音に聞こえているということが何度もあり、苦労しました。それとは逆に、アメリカには色々な国出身の人がたくさんいて、それぞれの国の訛りがあり、それを聞き取るのが本当に難しいと感じました。時には別の言語を喋っているのではないかと感じることもありました。
完璧な発音ができなくても、相手に通じる発音をすることはすごく大切なことだと学びました。

Y.Kくん(教育学科2年生)
セント・マーティンズ大学(米国ワシントン州)

参加期間
2017年春学期

※所属は留学当時の学年

無事アメリカで21歳になることができました。いろんな人に祝ってもらい、いい思い出ができました。
中学生の時には想像もできなかったことで、もしその頃の自分に手紙を送れるなら頼むから英語だけは真面目にやってくれと言いたいです。
何より授業が楽しいです。だんだんと聞き取れるようにもなり、自分の意見も言えるようになりました。
今後留学する人にアドバイスするとしたら、圧倒的な単語力をつけておくとアメリカに来てからもっと伸びるんじゃないかと思うのでそこを頑張ってみてほしいです。
僕自身、聞き取れるのに単語がわからず理解できなくて悔しい思いを結構経験したので。
宿題もこなせる量ぐらいなので勉強をしようと思えばいくらでもできると思います。

K.Kくん(児童教育学科1年生)
聖潔大学校(韓国安養市)

参加期間
2016年秋学期〜2017年春学期

※所属は留学当時の学年

僕は幼児教育学科の授業を三つ履修しているので、その内の二つの授業で発表します。一つは終わりましたが、もう一つのプレゼンテーションが大変です。一つ目は幼児教育概論に関することを発表するから、基本的なことを並べてつくれば問題ないのですが、もう一つ目の遊び指導のプレゼンテーションづくりには自分たちの工夫や考えを発表しなければならないので、韓国の幼稚園を訪問した時に感じたことなどを思い出して、まとめている段階です。
高い山に登って夜景を見たりしていると、すごく自分は今、充実しているなと感じます。日本に戻って家族に会いたいという気持ちはありますが、まだ帰りたくないという気持ちもあります。

高校の日本語の授業の時間に特別講師として日本語を教えました

M.Uさん(教育学科2年生)
セント・マーティンズ大学(米国ワシントン州)

参加期間
2015年秋学期~2016年春学期

※所属は留学当時の学年

長いと思っていた約10ヶ月間の交換留学でしたが時間が経つのは本当にあっという間でもう終了してしまいました。勉強面では2セメスター目にESLだけではなく通常の大学の授業でIntroduction to Educationという教育に関する授業が取れ、JA programという小学校の生徒に教材を元に社会についてのボランティア活動などがあり、教員免許を取得しようと思っている私にとってとても勉強になる事が多い授業でした。もう一科目、通常の大学の授業をとっていて、ENG100という授業をとったのですがこの授業はとにかくレポート提出が多く大変ではあったのですが、この授業を受けた事によって英語で文章を書く力が上がったのではないかなと思っています。どちらの授業も先生もクラスメートもとても親切にしてくれたのでレポート提出など大変な事もありましたが乗り切る事が出来ました。

M.Nさん(経営教育学科3年生)
セント・マーティンズ大学(米国ワシントン州)

参加期間
2016年秋学期

※所属は留学当時の学年

この留学で私は沢山の良い刺激や、帰国後の生活スタイルも、しっかり勉強をするきっかけなど沢山の良い影響を受けさせてくれた人に出会いました。その人とはアメリカに着いた次の日から、留学の最終日まで一番一緒に多くの時間を過ごしました。時には自分の良くないところを厳しく指摘され、悔しい思いをしました。けれど辛くても諦めずに、改善できるよう意識して過ごせるようになりました。帰国してからもその習慣は続いています。お互いにとって高い目標を立てて、それを達成させるために毎日必ず英語の勉強をするようになり、留学前の生活とは大きく変わりました。アメリカに留学することを決断して本当に良かったと思いました。この経験が無駄にならないように、これからの日々の生活も一日一日を大切に過ごそうと思えるようになりました。

S.Nさん(経営教育学科3年生)
セント・マーティンズ大学(米国ワシントン州)

参加期間
2015年秋学期

※所属は留学当時の学年

私が留学によって経験したことは将来の自分のための素晴らしい糧になると思い一日一日を大切に過ごしました。それと同時に、各国々の文化には沢山の素敵な文化があることを実際に体験し、学ぶことができ、それを踏まえて私は更に英語を勉強し多くの国の人と関わりたいと思うようになりました。帰国してからもアメリカで出来た友人と頻繁に連絡をとっています。この留学で得た英語能力を更に上達させ無駄にしない様、これからも努力をしていきたいです。