留学体験記

セント・マーティンズ大学(米国ワシントン州)

参加期間 2023年8月~2024年5月 2セメスター  3年生女子2名 4年生男子1名

セントマーテインズ大学に学生たちが、交換留学に行くことができました。コロナによる中断を入れると4年ぶりの再開でした。授業は、ESLクラスで英語レッスンを受けながら、時にはデイキャンプに行ったり、教授のおうちに招待されたり、ハロウインで仮装パーティーを開いたり、存分にアメリカ生活と勉強を満喫してきたようです。アメリカ人のオープンマインドな考え方に感銘を受けた人、自らテストを受け学部の授業に出席出来た人、寮で出会ったアイルランドや米国の友人たちと一生の友達になれた人など人生の宝物のような経験を積んで帰国しました。オンラインやテレビ画面だけでは通じない、現地ならではの素晴らし体験ができたようです。

経営教育学科3年女子

英語が得意 というわけではないのに、到着後すぐに寮の友達と仲良くなれました。皆日本人にやさしく、わかるように説明をしてくれます。そしてわたしたちも日本文化について(たとえばけん玉やたこ焼きづくりなど)を体験してもらうことでより一層交流を深めることができました。英語レッスンクラス以外に、Duolingo testを受けて本科授業(Major class)に入りました。スポーツマネジメントのクラスでは、プロバスケットボールチームのマネージャーになったらどうするか、プレゼンテーションを行い、受身以外の発表授業をたくさん経験できました。

経営教育学科4年男子

出発前は英語に自信がありませんでした。話すことも聞くこともどうしようかと思っていましたが、友人も先生もフランクに話かけてくれ、わからないところはもう一度聞いたり、自分で調べたりするうちに、先生たちの話が英語で理解できるようになり、話せるようにもなりました。積極的な性格に変われたと思います。スノーボードやキャンプファイヤー、誕生日会はいつも盛大で日本人のシャイなところがどの国の人にもなく、必ずHow are you など挨拶から始まる習慣も新鮮で親しくなるのでよいことだと思います。

A.Yさん (臨床教育学部3年生)
米国ハワイ州立大学ウエストオアフ校

参加期間
2018年2月2週間

※所属は留学当時の学年

4日間のインターンシップ(Job shadowing)先は LEEWARD COMMUNITY COLLEGE という学校でした。自動車メカニクスからビジネスなど様々な職業訓練の学部があり、私は自分の専攻である教育に関係するクラスに参加させてもらいました。授業のテーマはクラスマネジメントで、私と同じように教職を目指す生徒たちのクラスでした。
アメリカのよいところは、例えば障害を持っている人も若い人も年齢を重ねている人でもみんなは同じところで自分の学びたいことを学ぶことができるところだと感じました。