【速報】2019年度情報系資格試験結果

2020年02月7日

MOS合格率90.6%  ビジネス統計スペシャリスト合格率33.3%

本学では2019年度よりMOS試験やビジネス統計スペシャリストに対応する授業が開講されています。

MOS試験は、Word・Excel・PowerPointといったビジネスで必須のofficeソフトを効果的・効率的に使いこなせるかどうかを問う試験です。 企業では、有資格者昇給などもあることが多く、20代・30代の人気NO.1の資格です。また、ビジネス統計スペシャリストはいわゆるデータサイエンスといわれ、データの収集から整理・分析・可視化までのスキルを身に付けたことを証明する資格です。近年の情報化の高まりから、さまざまな企業でデータサイエンスに強い人材育成・確保が盛んに行われるなど、資格取得は就職活動や教員採用試験で非常に有利に働くといわれています。

各授業ではコンピュータを用いて基礎から応用までを丁寧に学び、専用の学習ソフトウェアの活用により実際の試験に近い模擬試験を受験し対策します。

 また、小テスト5回、模擬テスト5回、試験前には無料の対策講座が開かれるなど合格に向けて徹底した試験サポートがあります。

 本学はMOS・IC3の認定試験会場であり、本学にてMicrosoft Office Specialist試験(MOS)やビジネス統計スペシャリスト試験の受験が可能です。

 2019年度は夏季(8月)・冬季(2月)の2回に分けて、2年生から大学院生(留学生含む)まで、多くの学生が試験を受験し、60名が見事に合格いたしました。  各試験の合格率は以下の通りです。

・MOS—Word:100% ・MOS—Excel:75% ・MOS—PowerPoint:78%・MOS—Word Expert:100% ・MOS—Excel Expert:80% 

・ビジネス統計スペシャリスト:33.3%

どの試験科目も全国的にトップレベルの合格率となりました。中でも木村君(経営教育学科 2年生)は、MOS—Excelにおいて満点で合格されました。

 満点合格の木村君は今後、アメリカで開催される世界学生大会(アナハイムディズニーランド、カリフォルニア州)に出場できる可能性もあり現在選考にかかっております。

ビジネス統計スペシャリストでは、Excelや数学・統計などの知識が必要であり、難しいといわれる中で6名が合格しました。

 次年度も試験に対応授業が開講されるので、パソコンが苦手な人や得意な人、就職活動に活かしたい人などは積極的に受講しチャレンジしていきましょう。