令和3(2021)年度前期の授業実施について

令和3年4月

新入生・在学生の皆様

芦屋大学長
窪田 幸子

 

令和3(2021)年度前期の授業実施について

 

新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないまま、第4波やリバウンドが懸念される中で、新年度を迎えました。皆さんもまた不安な気持ちを抱えていることと思います。

芦屋大学では、キャンパスでの学びの機会の場をできる限り提供したいと考え、面接授業を主として実施を計画してきましたが、宮城県、大阪府、兵庫県(神戸市、西宮市、尼崎市、芦屋市)に「まん延防止等重点措置」が4月5日から5月5日まで適応されること、また全国の感染者も増えつつある中、兵庫県内では感染力が強い変異株のウイルスが見つかるなどのことを総合的に判断し、万全を期すために新年度の授業は、面接授業と遠隔授業(LMS)を併用での実施を継続します。

 

今後も、社会の感染拡大状況等に注視しながら、学生皆さんの協力を得て、感染拡大防止対策を講じ、キャンパスで楽しく、充実した学生生活を送ることができるよう、皆さんとともに取り組んでいきたいと望んでいます。

 

保護者の皆様におかれましても、ご心配をお掛けしていることと存じます。教職員一同、最善を考えしっかりサポートして参りますので、引き続きご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

 

新年度、日本に入国できない留学生や基礎疾患がある等の理由で面接授業の参加が不安な方は、修学上の配慮をおこなう場合がありますので、教学支援部教務課および学生健康管理センターに相談してください。

授業の開講に関する情報や面接授業受講の注意事項などは、教学支援部教務課からのメールまたは、学生掲示板サイトで確認してください。

以上