「第101回全国高校サッカー選手権」に出場の芦屋学園高校は、12月29日（木）に県立柏の葉公園総合競技場で日体大柏高校（千葉）との１回戦に臨みました。惜しくも１－３で敗れ、2回戦進出はなりませんでした。



　後半12分までに3点をリードされる苦しい展開の中、同15分には途中交代の選手が1点を返しました。敗れはしましたが、全員で攻撃し全員で守備をする芦屋学園のサッカースタイルをこの大舞台でも最後まで貫き通しました。チーム一丸で戦う「チーム芦学」がきっと見るものに感動を与えたことと思います。

　この日は千葉県柏市の会場だったため完全なアウェーでしたが、応援に駆け付けた生徒・保護者、学園関係者も「チーム芦学」の一員として相手のサポーターに負けないくらい大きな声援を送っていました。芦屋学園高校サッカー部の今回の躍進は、芦屋学園全体に大きな夢や希望を与えてくれました。



　なお、同チームの多くの選手は芦屋大学への進学が決まっています。この悔しさを大学サッカーという次のステージで生かしてくれることを願います。

　ご声援・ご支援いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。


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