児童教育学科の毛利学科主任が沖縄県の石垣市立吉原小学校で出前授業を行いました

12月3日(火)沖縄県石垣市立吉原小学校の全校児童対象に「石垣にあるすばらしいもの」と題した出前授業が行われました。

 
沖縄県は、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」が世界文化遺産、2021年に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産に登録されました。

今回、訪問した石垣は世界遺産はありませんが、自然豊かな島で名蔵アンパルや伊良部岳などにオキナワウラジロガシの巨木があり、石垣ならではのすばらしいものがたくさんあります。

オキナワウラジロガシは、日本一大きなどんぐりが実る木で、巨木が首里城復興にも使われています。また、ダイビングをするとマンタも見ることができるそうです。

 
毎日見慣れていると気づきませんが、実は貴重なものが身近にある地域です。
子どもたちに、石垣のすばらしさを再発見してもらえたらと思いました。

コミュニケーションを図りながら、楽しい授業となりました。
石垣市立吉原小学校の生徒のみなさん、ありがとうございました。