【児童教育学科】特別支援観察実習の授業で保護司の方をお迎えしました
11月11日(月)の特別支援観察実習の授業で、保護司の方をお迎えして「保護司の役割」についてお話をしていただきました。
保護観察の状況や保護司がどのようにして支援しているのかをエピソードも交えてお話していただきました。教育現場でも大きな課題となっている境界知能・軽度知的障害のある人たちの支援については,早期の気づきや早期支援がとても大切なことを再認識しました。
学生の感想
経験談を踏まえて深い話を聞くことができたので新しい知識を得ることができた。
保護司の仕事内容がよくわかった。
保護司の方のお話を聞いて教育者を目指す私たちは、このような子どもたちをださないためにも障害への理解を深め、私たち自身が相手と同じ立場で考え子どもたちが他人と同じ立場で考えられるようなスキルを身につけることが大切だと思った。
親や教員といった子どもと密接に関わる人たちが子どものサインに気づいてあげなければならないと感じた
小さい頃の家庭環境が悪いと犯罪をしてしまう可能性が高くなるのは愛をちゃんともらっていないからだと感じた。そういう方に対して保護司の方は面接などを行い指導されているのはすごいことだと思った。
さいごに・・・
日頃あまり関わることのない保護司の方から貴重なお話を伺い、教育に関わる自分たちが何をやるべきかじっくりと考えることができました。本当にありがとうございました。