新型コロナウィルス感染予防に一層の注意のお願い

2022年01月11日

 令和4年1月11日 

学生の皆さん 

芦屋大学 学長 窪田幸子

 新型コロナウィルス感染予防に一層の注意のお願い

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

昨年11月、12月は、本学でも感染報告はなく、新型コロナウィルス感染症が収束に向かうことを期待していました。しかし、この度の新たな変異株「オミクロン株」が世界的に広がりを見せ、年を明けてから国内においても新規感染者が急増している状況で、その感染速度はこれまでの10倍以上ともいわれています。本学においても、授業を再開した1月6日から8日までの短期間で4名の罹患者の報告がありました。国内の感染拡大の状況から見ても十分な警戒と基本的な感染対策の徹底が必要で、あらためまして皆さんに注意喚起を図りたいと思います。

現段階では、授業や課外活動など大学の対応の変更は行いませんが、登下校の学園バス内や学内滞在には、より一層の徹底した感染予防対策に取り組んでください。特に休憩時間の学生ロビーや食堂においては、「アクリル板を動かさない、対面で座らない、マスクを外さない、食事の時は極力話をしない、大声を出さない、大きな声で話さない。」などの協力をお願いします。また、学外においても、不要不急の外出や多人数での会食などは極力自粛してください。アルバイト先での感染も前例としてありましたので、十分に注意を図り、安全第一で行動してください。

学年度末に向かう時期、後期授業終了まで僅かとなり、今月末には後期試験も始まります。大学としても後期の終了と3月の学位記授与式を無事に挙行できるよう、皆さんとともにこの状況を乗り切りたいと思います。

今年は、寒さも厳しくコロナ以外でも体調を崩さないよう、十分な休養をとることに努め、体調管理を徹底してください。                                                                                                                                                                                      以上