Ashiya Topics は、芦屋大学の様々な取り組みについてご紹介しています。
今回は、児童教育学科のキャリア教育の授業で行われた「幼稚園の先生のお話を聴く」の様子をお届けします。

「幼稚園の先生のお話を聴く」

　臨床教育学部児童教育学科は、保育士、幼稚園教諭を目指す「幼児教育コース」と小学校・特別支援学校教諭を目指す「初等教育コース」の2コースに分かれ、それぞれの専門的な学びを得ることができます。
　芦屋大学附属幼稚園までは徒歩5分の距離で、講義で学んだことを保育体験実習・参加実習など、1年次から段階的に学ぶ機会を数多く設けています。

　2年生が受講する「キャリアデザインⅡ」の授業では、教員や保育士になりたいという夢を叶えた卒業生のお話をお聴きする機会をシリーズとして設けています。今回は芦屋大学附属幼稚園の稲岡真椰先生にお越しいただきました。


　↑ 学生からの紹介


　↑ 今回講師の稲岡先生

　稲岡先生は今年3月に芦屋大学児童教育学科を卒業し、4月より芦屋大学附属幼稚園に就職されました。今回の授業では、学生が事前に出した質問に対して稲岡先生が回答するという形で進められました。志望理由、幼稚園の1日、保護者対応などについて具体的な現場のお話をお聴きすることができました。まだ社会人１年目ではありますが、幼稚園の先生として毎日奮闘されているお姿が学生たちに充分伝わるお話しでした。
　また、園長の那須 孝先生 からも最近増加傾向にある認定こども園などについてご説明いただきました。


　↑ 学生からの質問に一つずつ回答


　↑ 那須園長から幼稚園や認定こども園について説明　　




　↑ 熱心に話を聴く学生

　学生たちは自分と年齢の近い大学の先輩からお話を聴くことができ、自分の将来や職業について考える貴重な機会になりました。　　　　　　　　　　　　　　　
　那須園長先生、稲岡先生、お忙しい中どうもありがとうございました。


次回の Ashiya Topics にもご期待ください。
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