Ashiya Topics アンプティサッカー体験 教育学科⑰

Ashiya Topics は、芦屋大学の様々な取り組みについてご紹介しています。
今回は、教育学科 地域スポーツ指導者コース「スポーツマネジメント演習Ⅰ」の様子をご覧いただきます。

  地域スポーツ指導者コース
「スポーツマネジメント演習Ⅰ」アンプティサッカー体験
 
4月23日(土) 芦屋学園グラウンドにて、障がい者スポーツに関する演習の一貫として、関西セッチエストレーラスの選手の方々にお越しいただき、アンプティーサッカー体験および交流戦を行いました。アンプティーサッカーとは、主に脚に障害のある人が“クラッチ”と呼ばれる松葉杖を使ってプレイするサッカーのことです。

     

 参加学生は、「スポーツマネジメント演習Ⅰ」の履修学生と本学サッカー部60名。履修学生は、14時から1時間半ほどアンプティーサッカーを体験し、その後は、本学サッカー部との交流戦を観戦しました。体験内容は、クラッチを使ってのドリブルやパス、シュート練習などで、簡易ゲームも行いました。

    

 また、本学サッカー部との交流戦では、試合の面白さや迫力などにも触れることができました。今回、このように実際に体験することで、学生はアンプティーサッカーの魅力や障がいについての理解と学習を深めることができ、非常に良い経験を積むことができました。

    

参加学生のコメント
・アンプティーサッカーは見た目通り難しく、パスをするので精一杯だった。日本代表選手のプレイは軸足があるのかと錯覚するくらい滑らかで力強く、見ていて面白かったです。(教育3年・植田大貴さん)

・身体に不自由があっても、元気に活気強く競技している姿に、パワーをもらいました。自分たちが健康に生活できていることも当たり前ではないし、感謝しないといけないなと思いました。(教育3年・岡井沙樹さん)

      

 今後も、このような実体験の場を増やし、体験を通じてマネジメント力の向上を図れる環境づくりをおこなっていきたいと思います。

 関西セッチエストレーラスのみなさま、ありがとうございました。


次回の Ashiya Topics にもご期待ください。
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