児童教育学科 渡ゼミで芦屋大学附属幼稚園の園児達と「芋掘り」が行われました
児童教育学科 生命工学ゼミ(担当:渡康彦教授)では、季節に合わせた「食育」をテーマに、様々な作物を栽培しています。
その中で毎年秋になると行われるのが、サツマイモの収穫です。
但し収穫を担当するのは学生ではなく、芦屋大学附属幼稚園の園児達です。
2024年11月21日(木)、今年も年長組から年少組まで、元気な園児達が畑にやってきました。
まずは渡教授から園児達に「お芋の上手な掘り方」の説明があり、その後皆で畑へ移動しました。
学生達はシャベルで畑を掘り返しながら、園児達に声をかけたり、芋を掘り起こすのを手伝ったりしていました。
夏場の暑さによる生育状態が懸念されていましたが、例年以上に大きく育ったサツマイモがたくさん収穫できて、園児達も大喜びでした。
「食」は生きる上での基本です。
自分達で収穫したものを食べる喜びが、子供達の「食」に対する興味や知識へとつながっていきます。
芦屋大学臨床教育学部児童教育学科では、附属幼稚園との交流などを通じて学びを深めています。