地域連携・社会貢献活動

芦屋大学の「地域連携」の目的

本学は『地域に根ざした地域に愛される大学』を目指して、芦屋市を中心とする地域の方々との様々な活動を通して、地域の方々の「居場所」「憩いの場」「学びの場」「交流の場」として、『塀のない大学』づくりを行っています。本学の地域連携は、地域の皆様の多様なニーズに応えることによって、『地域コミュニティの拠点』となり、地域の方々の人生をより豊かにすると共に地域を活性化し、地域を元気にし、地域の課題解決を促進するために社会貢献活動を行うことを目的としています。

①地域と本学において人的、物的資源の交流が図れるように、地域の方々が大学に入りやすい雰囲気づくりを行うと共に、教員や学生を地域貢献のために派遣できる体制づくりを行う。
②本学が理念とする人材の育成を、地域連携によって実践的な取り組みとして行う。芦屋市と本学の共通のテーマである「人間力」の育成を、本事業を通して行い、建学の精神にある「人それぞれに天職に生きる」ための取り組みを大学として支援する。
③芦屋市を中心とした地域の公共団体や企業などと協働し、地域が求める人材育成や地域連携を深化するための教育カリキュラム改革の取組みを行う。

芦屋市と本学の地域連携

芦屋市とは、官学連携事業の一環として平成28年8月4日から「包括的連携協定」を締結しています。これまでも、一部の事業において連携してきましたが、この包括的連携協定の締結を機に、芦屋市のさらなる発展と人材の育成を目指し、さまざまな分野での連携を進めて来ています。芦屋市及び芦屋市教育委員会と学校法人芦屋学園・芦屋大学が包括的な連携のもと、スポーツ、文化、芸術、地域人材の育成、教育の分野で相互に協力し、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的としています。具体的には次にあげるとおりです。

* スポーツ、文化、芸術の振興に関すること
* 地域人材の育成に関すること
* 生涯学習に関すること
* 施設の利用に関すること
* 防災・災害対応に関すること

本学では「人それぞれに天職に生きる」を建学の精神とし、社会に貢献できる人材の育成を目指して、少人数制の特徴を活かした濃密な指導と教育を行っています。芦屋大学は、夢と希望をともに追い求める場所。夢の実現に向かって頑張る学生一人ひとりを徹底的に応援しています。また、西宮市・芦屋市・池田市の教育委員会と協定書を交わして、西宮市・芦屋市・池田市の小中学校において特別支援教育の授業補助や芦屋市立の中学校で実施しているトライやる・ウィークにおける特別支援介助ボランティアなどに参加しています。その他、ボーイスカウトと連携し、ビラ配り活動や、クラブ活動においても地域連携を行っています。また、基礎演習ではゴミ拾い活動も随時実施しています。

その他の地域連携・社会貢献活動について

健康増進・全世代交流に向けた 芦屋『まなび場』プロジェクト

芦屋市行政改革に係る健康増進・全世代交流に向けたプロジェクトによる取り組み「こえる場」にて、本学は「世代をこえた人生を豊かにする学び」をテーマに企業や団体の皆さんと協力をして、市民の方々と一体となって取り組んでいけるようなプロジェクト活動を行っています。

「芦屋『まなび場』」についてはこちら

地域連携・社会貢献活動一覧

2019年度の取り組み.pdf

公開講座

2020年度 ※準備中

地域連携推進室へのお問合わせ

電話番号
0797-23-0661
FAX番号
0797-23-1901
メールアドレス
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