高倉 弘士

学部 経営教育学部
学科名 経営教育学科
役職名 講師
保有学位 博士(社会学)
英文表記 TAKAKURA, Hiroshi

担当科目

経営学入門/ソーシャルビジネス論/経営組織論/マーケティング論/哲学概論/リーダーシップ論/人事労務管理論/労働法

私からのメッセージ

すこし大げさに思われるかもしれませんが、わたしは大学の4年間は人生においてとても重要な期間だと思っています。大学での学びや、さまざまな知識や人、物事にふれ体験し、多くのことを学べる期間です。何かに挑戦してもいいでしょうし、何に挑戦するかを模索してもいいと思います。
まよったり、悩んだりすることもあると思います。そうした苦悩は決して無駄ではなく、みなさんのこれからの人生をきっと豊かにしてくれます。ぜひ、いっぱい挑戦し、そして苦悩してください。そうしたみなさんの学びをわたしも共有したいと思いますし、サポートできればと思います。
大学生活を一緒により良いものにしていきましょう。

研究・社会活動(書籍)など

〈研究分野〉
社会福祉経営に関する研究、社会政策、福祉運動、社会運動、ソーシャルビジネス

〈査読論文〉
高倉弘士(2021)「社会福祉法人の大規模化・協働化に関する一考察 ― 一般社団法人社会福祉経営全国会議経営実態調査2020年度からの検討―」『総合社会福祉研究』第51号.
黄、高倉弘士、石倉康二(2021)「コロナ禍で働く福祉労働者の実態に関する一考察」『総合社会福祉研究』第51号.

〈編著書〉
高倉弘士,2014,「保育運動を考える」永久欣也・飯田哲也編『保育の社会学 子どもとおとなのアンサンブル』学文社.
鴻上圭太,高倉弘士,北垣智基,2017,『地域包括ケアを問い直す 高齢者の尊厳は守れるか』日本機関紙出版センター.
高倉弘士(2023)「なぜ今も階級が問題なのか」深谷弘和・石倉康次・岡部茜・中野加奈子『現代のラディカル・ソーシャルワーク 岐路に立つソーシャルワーク』クリエイツかもがわ(=Lavalette Michael,2011,Radical Social Work Today: Social Work at the crossroads Bristol:The Policy Press).

〈雑誌掲載〉
高倉弘士,2017,「社会保障からの公的責任の継続的な後退を視る」『福祉のひろば』204号.
高倉弘士,2018,「ハンセン病をとおして社会福祉を考える」『福祉のひろば』223号
高倉弘士,2024,「特集 民主的な経営ってなに!?経営実態調査にとりくんで見えてきたこと 数字の裏側にある現場の実態に目を向ける」『福祉のひろば』652号.

その他

〈免許・資格〉
・社会調査士(第002618号)
・専門社会調査士(A-000134号)

〈職歴〉
立命館大学政策科学部(消費者行動論担当・非常勤講師)
立命館大学産業社会学部(社会調査情報処理担当・非常勤講師)
龍谷大学社会学部(地域社会論、地域調査法担当・非常勤講師)など